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日本語入力システムを使いこなそう
日本語入力システムで「今日歯医者に行く」と一発で入力して変換してみてください。一発で入力できないでしょう。上手くいかないのは文節が違った区切りで変換されてしまうからです。
「きょうはいしゃにいく」(変換)とすると「今日は医者に行く」と変換されるはずですがこれでは意図している変換ではありません。こうならないためには「きょう」(変換)「はいしゃに」(変換)「いく」(変換)と文節ごとに確定しながら入力すると思ったとおりの入力ができます。この入力方法がもっともわかりやすく確実な方法です。初心者にはこの入力方法を強く勧めます。
ちょっと上級者向けに高度な方法を紹介しましょう。「きょうはいしゃにいく(変換)」と打ったときパソコンは自動的に「今日は」「医者に」「行く」と理解して表示します。このとき「今日は」の下に太いアンダーラインがでています。この状態でシフトキーを押しながら右矢印を一回押すと「きょう」が反転表示されるのでそこで変換をして確定すると「今日」が確定します。次に右矢印を押してください。「はいしゃ」の下に太いアンダーラインがでます。そこで変換すると「歯医者」「配車」「廃車」などの変換候補が出てきます。上下の矢印を使って「歯医者」を選んで確定します。最後に「行く」とでればそのまま確定して無事入力は完了です。
実は日本語入力システムは親切に変換中の前後の文字を理解した上で予想して変換してくれますが、時には余計なおせっかいな変換をします。日本語入力システムの癖をつかんで上手に使うことをお勧めします。
下記は日本語入力システムが戸惑う文書例です。日本語入力システムの癖をつかむために試してみてください。
「今日は医者に行く」。
「今日歯医者に行く」。
「ここで履物を脱いでください」。
「ここでは着物を脱いでください」。
「東京ハトバスツアー」
「東京は跳ばすツアー」
(次回へつづく)
・日本パソコン能力検定委員会副会長
・日本書写能力検定委員会企画部長
・琴河原株式会社取締役企画部長
・文部科学省「学びんピック」認定
毎日パソコン入力コンクール大会運営副委員長
・教育ジャーナリスト
・教育タイムズ(
http://www.taizou.org
)主宰
・日本記者クラブ会員
・元毎日新聞社紙面審査委員
・文部科学省「学びんピック」認定
毎日パソコン入力コンクール大会運営顧問
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